予防接種は,3回ともファイザーを選びました。60代のおばちゃんです。
居住する自治体から、3回目接種の「予約票」が自宅に届いたのは2月上旬。その時点で予約できたのは、最速で2月28日でした(役所1階ホールで受ける集団接種)。結局、3回目は、2回目の接種から約8ヶ月後に、たどり着いた形です。
1回目、2回目を受けたとき、会場はシニア層ばかりでした(2021年6月7月)が、今回は小学生らしき子ども(保護者が付き添い)や20代30代の若い層も一緒。接種1回目2回目の人も、混じっているようでした。
▶︎気になる「副反応」◀︎
予防接種の場合は副反応(「副作用」とは言わないね♪)」ですな。私の場合、3回目は接種した方の上腕部のハレが前回までより少々きつい(=腕を上げづらい、こわばっている)、夜寝る時にそちらの腕・肩を下にした横向き寝の姿勢も取りづらかった程度。熱っぽくなったのは、接種会場で少しクラっとしたくらいでした。軽い方ですかね?
本人も多少、拍子抜けしたけれど、家族の「あら、軽いの?」と(つまんなそうに)言われたのには、少々傷つきました(笑)。
世の中には、副反応が軽く済んだ人の話より、辛かった・しんどかった人の話の方が貴重がられる。新種のワクチン(弱毒性でも不活化でもない、RNA方式とやら)だから、接種を受ける人に不安もあるからでしょう。
▶︎予防接種の今後は・・◀︎
予防接種というものが、たくさんの病気から人を救ってきたとは思います。でも予防接種の効果範囲は、「病気に罹患しない」保証をするのではなく、「かかっても軽く終わらせる」のが、効果の上限。3回接種したって、この先、新型コロナにかからないとは限らないわけです。
今回の予防接種に関して、一般人なりに、疑問はいくつもあります。
・今後、また変異株とか出て第七波になったら、4回目の接種もあり得るのか?
・最近接種が始まった5−11歳にも、3回摂取させる気なのか?
・ずっと同じワクチンでいいのか? 1年足らずの期間に、3回も!接種させるワクチンなんて、完成品とは思えないのだけれど(それだけ変異しやすい、未知のウイルスだということなのだろうけど)。ワクチン以外に方法はないのかな?
新種のワクチンなので、「受けたくない」「受けない方がいい」と主張する(接種は、あくまで自由だとは思うが)ヒトの言い分も、多少はわかるけどね。ヒトは、自分1人で生きているのではなく、周囲の大勢の人によって生かされている部分っていうのもあるからさ、自分の選択だけでオールokとは思わないで欲しいかな。とかも思ったりする。
気持ちがぐるぐる、螺旋階段のトンネルの中に入り込んだようです。トンネルの向こうに、光が見えたら、それだけで、元気になれるのにね・・・・。
と、ぼやきのおばちゃんでした。
※この記事を作成したのは、本当は3月1日だったのに、下書き保存しそびれたものだから原稿がぜーーんぶ消失してしまい、しばらくショックで書き込む気力がなくなりました。ちょっとご無沙汰してしまいました。。。。。