食パンや菓子パンに付いている応募券を集めて応募すると、景品がもらえる(当たる)という2社のキャンペーンに、ただいま、参戦中。毎年春の恒例キャンペーンですけどね。
1社はヤマザキで、「28点集めると、必ず、もらえる」が売り。今年の景品は、小ぶりでやや深めの白いボウル(高さ47ミリ×直径149ミリ)、アルク・フランス社製らしいです。
もう1社は、PASCO(社名は「敷島製パン」だけど、商品ブランドのPASCOの方が有名だね)。「抽選で15000名に(豪華賞品が)当たる!」が売り。景品は、小さなクーラーバッグ(2点で応募)〜多機能なバーミュキュラ鍋(16点で応募)の5種類です。
「必ずもらえる」参加賞的なヤマザキか、クジ運試し的なPASCOを選ぶかの二択で、ぱん売り場も賑わっているように思います。
2社とも、0.5点(菓子パンに多い)、1点(4・6・8枚切りの食パンなど)、1.5〜2点(少しお高めのパン?)の応募券(シール)が、商品についています。この点数は、必ずしも価格と連動していない(例。120円の菓子パンに0.5点というのもあれば、140円の食パンに1点)ように見受けます。
それでも、ヤマザキパン製品を買って28点集めて深皿1枚もらおうとするなら、最低でも3000円、最高で6000円程度(仮想定:応募券0.5点の菓子パン108円を、56個購入する)資本投下することになります。
うーむ。3000円で皿一枚ですよー。3000円で、高級なお皿を買った方がいい、とも思います(その場合、当然ながら、パンは無し(笑笑)。でも「パンが主目的」なら、パンを食べた後「おまけみたいに、お皿がついてくる」のは悪くない、でしょう。
どっちを選ぶか、それとも両方にチャレンジするか。
安定路線ならヤマザキ派、少々ギャンブル好き(?)はPASCO派ですかね。
ちなみに、景品表示法というのが、世の中にはあります。この種の一般懸賞だと「価格5000円以下の場合、供与される景品はその10倍まで(の価格のもの)」ってことになるので、上代価格5万円までの景品ならOKってことになるのかもしれません。
PASCOの「選んで楽しい! 春のプレゼント」の場合の一等賞、応募券16点が必要なシャレオツな高級品、バーミュキュラ鍋22センチ」は、30000円〜40000円相当です(ネット調べ)。当選するのはかなり難しそうですが・・・。
1日で一気に3000円分のパンを購入するのは難しい(食品ロスを出しそう)ので、ちびちびと、毎日のようにパン売り場に行っては、少しずつ買っています。
買い物の回数が増える(=毎日のようにスーパーに行く)と、出費が嵩みます。
今日はどれにしようかな、どんなのがあるのかなと思いながら、パンの袋の後ろにある成分表も覗いて、あれこれ考えながら、購入しています。
それにしても・・・・
「レーズン入りのものは、なんで、マーガリン(トランス脂肪酸のものは、ちょっと避けたい)を使っていることが多いんだー?レーズン煮るのに使ってるかなー?」とか、
「マーガリン入りバターって、成分に矛盾ありでしょー。バターじゃ無いでしょーが?」とか、
ぶつぶつ言いながらパン売り場をうろうろしているおばさんがいたら、それは私です(笑)。お許しください。