ここ1年、世の中的な事情と家庭の事情がシンクロして圧力かけてきて、当方、引きこもり度は上がりっぱなし。座りっぱなしの、見っぱなし。映像を見てるスイッチ切ったら、何してイイのか、よく分からない・・・という状態です。まあ、「ぼーっと生きてんじゃねえ」と喝入れてくれる人も無いから、連日、動画配信サービス（以下VOD）のお世話になっています。（おかげで、映画や海外ドラマシリーズを視聴したブログ用の記事の下書きも、実は、たくさん溜まってます（笑）
現在、利用中は、AmazonプライムとNetflix。以下、個人の感想ですが↓
Amazonプライムは、ネット通販Amazonとも連携してて、例えば「配送日時指定」が無料でできたりするので、（買い物依存症の傾向がある私には）便利です。
Netflixは、画像がAmazonプライムより鮮明な印象です。かつ、最新の映画作品も多く揃っている感じ（cf。Amazonプライムは、ちょっと前の「見そびれてたやつだー」とか「えー懐かしい」系の作品が強い、とも言えそう）です。Netflixは、最近、映像関係の会社をイロイロ傘下に納めたとのウワサがあり、豊富なラインナップを誇っています。
あ、豊富なラインナップを誇るといえば、U-NEXTでしょうか。私もちょっと前に、「31日間無料」の誘い文句に魅かれて、U-NEXTにもトライしました。
そこでは電子コミックスなども購読できます（トライアル期間を過ぎると、月額の利用料は、この3社の中で一番高いです。ただし、利用者は、無料ポイントも結構もらえるので、イロイロ使えます）し、便利度は高い・・かもしれません。でも・・！！！！
どこも「豊富なラインナップ」というのが重要だと思ってるみたいで、作品数を競っていますけどね。案外、利用者のメリットは、そこじゃない気がします。
そう「欲しいものが、欲しい」んです。どんなにたくさんの作品との出会いが可能だったとしても、「面白かった、役に立った、感動した」思いを味わえる作品と出会えなければ意味ない。
例えていうなら、好きでもない異性100人に取り囲まれるより、たった1人の自分だけの恋人に出会える方が、幸せなんじゃないかと・・・・・思ったりしたのでございます。
「見てみたい」「見逃していたから、見たい」「こんな作品もあるのね、出会えてよかった」的な欲求を満たしてくれる作品に出会えるかどうかは、もしかすると、トップ画面の「目次」仕様のページの作りが重要だと、思います。
Amazonプライムはのトップページ（ホームページ）は、ジャンル別「星4つ以上の映画」「ミステリ、謎解き」「海外ドラマ」などといった区分で、静止画的に、作品紹介の画像を1点陳列する方式。
Netflixのトップページは、「話題作、人気作」の静止画1点を陳列するのと、「閲覧履歴の中からおすすめ、あなたに合ってる作品は✖️パーセントの確率でコレ！」的に、いくつかの作品を予告編的に5秒くらい掲示する形です。親切なシステムだ、とは思うのですが、天邪鬼な私は「Netflixに分かられてたまるか」てな反骨精神で、「おすすめ度」の高い映画はむしろ敬遠するように・・・。
※令和のヒソヒソ話：U-NEXTは、結局、無料期間中に解約するのを忘れました。毎日のように、海外ドラマシリーズを見ていて期限を逃したのです。はっと気づいた時には、32日目。その後、1ヶ月分を支払いました。利用料が少しお高いところなので、モトをとるのに、さらにあれこれ、みっちり見ました。
試聴開始の際に、クレカのナンバーなどを登録させるシステムです。手続きが遅れないように♪ 御用心ください。いや、継続したくなったら、もちろん、じゃんじゃんレッツゴー♪なんですけどね。
そんなある日、ピザの宅配を頼んだら、Huluの「1ヶ月間無料・特別優待券」なるものが入っていました。うーむ。ここで、さらにチャレンジするべきか？
そこで娘に、「Huluに登録しない？ ついでに見させてよ（cf。Netflixは、娘のアカウントで、私も視聴してます）」と訊いてみました。すると・・・
「えー、アタシ、見もしないVODに登録して3ヶ月も無駄なお金払っちゃった経験あるから、Netflix以外は使わなーい」と断られてしまいました・・・。
この種の失敗談があるのは、我が家の伝統芸なのやもしれませぬ。ちゃんちゃん。
