元編集者のナゾとき☆日記

ミステリー系のTVドラマ・映画・漫画の感想や生活実感コラムをつれづれなるまま書きます。

患者家族は、ボケちゃいられない〜薬の分類にヒーハー♪〜

老婆(ローバ)への道は、(世界ならぬ)おせっかいの道へ、通じておりました。

七夕さまの日にツレが退院し、改めて「健康」について考えました。お世話をしなくちゃならないことも出てきたので、患者家族も、いろいろ体変(←わざと誤字)です。

持ち帰った薬が大量にあったので、まず分類。

1日数回に分けて飲む錠剤が4種(それも食前1種、食後3種。食後3種のうち、1つは「食後2時間後」って、・・なんじゃ、そリュあああ!でしょ)、うがい薬2種(1種は、毎日、薬液を指示通りの割合で作り直すのです!)は1日3〜6回、さらに、口内炎などの時に使ってくださいという対症療法的な錠剤がこれまた3種ときたもんだ・・。

看護師さんから「薬が多いので、ちゃんと飲むよう、手助けをお願いします」といわれたので、指示書通り、朝・昼・夕方の1日3回に錠剤を分けてみました。小袋に入れ、朝昼夕で、付箋の色を変え、日付も記入しました。もし「飲みそびれた」というのがあったら、すぐわかるようにしようと思ったわけです。

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さらに、うがい薬A(飲み込むタイプ、奥のモスグリーンの薬液で、すでに出来ていた)が「冷所保存」だというから冷蔵庫に入れ、うがい薬B(飲み込まないタイプ、鮮やかな青紫のモノは、滴下剤25滴+ナンタラというゼリー小さじ1杯+ミネラルウォーターで合計500mlにしたもの)を作り、これまた「冷所保存」が必須なので、冷蔵庫に入れました。

 

こんなん、病人1人でやるの、無理じゃろー!! 

調べたところ、処方箋薬局には「一包化加算」というのがあるそうです。2種類以上の薬剤を飲むタイミングに合わせて、一包みにしていく手間を加えてくれる、という感じかな?

薬剤師でも看護師でもナンでもないおばちゃんも、患者家族として、にわか「一包」師?をやってみました(苦笑)。

 

追記

処方薬が目当てで病院に行くコトも確かにある(例、私が整形外科に行く時、湿布薬が目的だったこと等)けど、この薬の多さは、どーなんだろー。自分1人だったら、自分のおっちょこちょいなところも考え合わせると、安心して病気になれない(笑)ような。

分類終わって、飲むようにまで促すって、けっこう面倒、、かも。

案の定、新しいパッケージ方式に対して、ツレは「あれ?」てな様子です。年取ると、新しいやり方に適応するのに時間がかかります。しかも、もともと、環境を整えるのが得意なツレと、環境に適応するのが得意な私が、立場入れ替わった感じの「とりかへばや物語」、どうなりますことやら。

ビタミン剤は栄養補給か? 貧血でもないのに、なんで鉄剤が処方されてるんだろ? とか、イロイロ思うところはあるのですが、とりあえず、出発進行〜。