スポーツジムは一応再開しているので、たまに通っています。おじちゃんおばちゃんの姿はスタジオやプールに見えますが、以前ほどの人数には、程遠いです。ジムの経営は大変だろーなー。
以前は私もマメに筋トレと水泳に通い、ホットヨガも楽しみ、それなりに体重減量もできてウシシでした。が、コロナ禍で休館・再開(営業時間短縮)の繰り返しがあり、その他の事情も絡んで、せっかくのよき習慣が途切れました。体重も、今はリバウンドしつつあり、ヤバいよヤバいよ〜、です。
そのくせ、なんだかジム通いもメンドくさくなり(心理的にも「よき習慣が途切れる」はオソロシイことです)、最近では、スパ(おふろ)だけに通う日も、増えました。
通っているスポーツジムの営業時間は、コロナ前と比べて2時間以上短縮されています(会費は変更なし。だからこのジムは、休館期間が半月とか1ヶ月単位になることが多い)。
営業時間の短縮は、ジムだけじゃなくて、飲食店・映画館・各種公共施設・娯楽施設などにも影響していますよね。
世の中が全般に、夜型にシフトしていたんでしょうか。もう、この際、夜にお酒出しちゃいけないなら、朝か昼に出しても良くなって、そのアルコールを抜くために、仕事は「昼寝タイム」とかで中断させて、でも夜まで仕事していい、とか、すごい逆転の発想はなかったのかな・・、ジムだって、朝早くから営業してくれたら、朝風呂とかに通っちゃうよ! なんて、思います。一斉に「短縮」するんじゃなくて、時間シフトに対する考え方を変えるって方法もあり得たのでは??
(朝寝朝酒朝湯が大好きだと、身上を潰す、という説も、日本の古典にありますが・・)
いや、この事態を面白がっているわけではないです。ただ一方的におカミから「事態(営業)を縮小せよ」と言われて「縮こまる」しか方法はなかったのか、と。「別の伸ばし方を考える」って発想もあったかな、と思うだけ。
現実として、今は、営業時間の短縮(例.ジムの営業時間に間に合わない) → 没コミュニケーション(例.よく会話してたインストラクターと冗談のやり取りもできない、顔なじの会員と会えても「しゃべるな」モード →心の萎縮(例.通っても張り合いがない)というスパイラルです。そう、キモチまで縮こまっているわけです。
このあと、マスク着用なしの生活が再現されても、さて、何を喋ったらいいのかな??
私も、会話を忘れたオバチャンになるかもしれませぬ。(笑)