本日もまた、とりとめのない話題で失礼致します。自分なりの区分で「サシスセソ事件簿」というカテゴリーに入れてみます。
8月にツレが亡くなり、息子・娘と私の3人ごはんが続いています。みーんな独身で集うのもいつまでかわかりませんが(生涯未婚率というのは20%超らしいです)、今年は徹底的に洋風で攻めるクリスマスごはんに致しました。
例年だと、ツレが家長っぽく全てを仕切りたがるので、クリスマスご飯を私好みにできるのは本当に超久しぶりなんでございます。
メインは、チーズフォンデュ。お取り寄せで入手したエスカルゴに、定番チキンレッグ。んでもって、デザートはクロカンブッシュにチョコフォンデュ。。。(料理名がカタカナだらけだわ)
初めて買った「チョコファンティン」鍋に、溶かした7枚の板チョコ+牛乳200CC入れて、滝のように循環するようにして、いちごやマシュマロ、バナナなどを浸すのでございます。昔、ホテルのクリスマスブッフェで見かけて以来、憧れだったこのメニューに初チャレンジ! 途中までは、よかったけど・・・・・
チョコの量が多かったのか、鍋の水平面がきちんとしてなかったのか、突然、中央の尖塔部分が揺れだして、チョコを大っぴらに飛散させたのでございます!
いやまあ、ドヒャあの、ドピューで。びっくり。
最も近い距離にいた娘は、洋服全部にチョコの点々がついて、さながら101匹わんちゃんのダルメシアンです。本人にとっては大惨事。
でも、つい笑ってしまった私めは、内心「確か、あのアニメのダルメシアンのママの名前が、「パーデタ」だったかな?? この状態はまさしく「パーが出た?」ってことか」などとまた一人笑いして、「なんで、笑うの!」と娘に睨まれてしまいました。
「写真撮ってる暇あったら、テーブル拭いてよね」ですと。
不出来な親は、子どもに説教される。クリスマスの惨事でございます。
さて、「惨事のあなた」は、どっちかしら。