元編集者のナゾとき☆日記

ミステリー系のTVドラマ・映画・漫画の感想や生活実感コラムをつれづれなるまま書きます。

ぼっち初詣は、30年(以上)久しぶり

同居人のうち、長男は出社、長女は寝正月を決め込んでいるため、やむなく一人初詣。今年は、巣鴨に出かけました。

考えてみたら、一人ぼっち初詣なんて30年以上ないなあ。いつも誰かがいたんだった。あ、去年は、私が股関節の手術を受けた後だったので、ツレが一人で行っていた…かもしれない。

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とげぬき地蔵として知られる高岩寺さん。結構賑わっていました。

入り口からすぐのところに、身を清めるために煙を浴びるところがあります。清めるというか、私には「痛いところ弱いとこ露に煙を当てると治る」という信仰?があって、今回アタマとカオと脚にあててみました。どれも人並みに動いてくれるだけで、いいんですけどねえ(笑)。

年取ってできるのは、ボケだけで、ツッコミはできません。

ちなみに、煙を浴びる場所は、常香炉というそうです。

※「清める」といえば、「柄杓に水汲んで、手や口を清める場所」の方を連想しますよね。そこは、高岩寺さんの場合、閉鎖されていました。コロナの予防対策らしいです。

 

巣鴨は、おばあちゃんの原宿と言われるくらいですので、シニア層が多いのですが、最近は少し若めの方もいたりします。名物がいろいろあるので、お参りついでに散歩しても結構楽しい街です。大福が毎日売り切れる有名な和菓子屋さん、赤い下着屋さん、元祖・金太郎飴のお店など、地蔵通りにはユニークなお店がいっぱいあります。

 

心のトゲを抜きましょう。イガイガして、口には出せないけど、モヤっとした思いがあるとき(今の私がそうです)は、巣鴨の散歩をお勧めします。