今週のお題「住みたい場所」
今日もナゾを数々解決しながら(例・ごはんは何にしよーかなーとか、どこのスーパーに行こうかなとか程度)生きている、ミステリ好きのおばちゃん60代です♪
これから住みたい場所でしたら、候補は二つ。ドラマちっくに、ご紹介!
第一希望●雲の上●
→最近、地上の出来事にちょいと疲れちゃいまして〜。逃げ場が欲しいです。そこで、曇天や雨の日には、雲の上に住みたいです。屋根も壁もないけど、雨露の心配はなさそうだから(雲の下の出来事は知らんもんね♪)、嬉しいな。踏み抜けない床(雲)があれば、大丈夫です。もし、雲の上に乗る重量制限があるなら、事前に知らせていただきましょう。ダイエットしときます。
できれば、眠るときは雲を高反発マットレスのような仕様にしていただき、さらにクィーンズサイズ以上の大きさですと、寝返り打っても落下の不安もなく、ありがたいです。
快晴の日は、雲がないので、地上に降りてきます。自分が摂取する水は、この時に補充して、背中に背負って、また雲の上に戻りまーす♪
地上の仮住まいは、今のところでいいです(笑)。
なお、本宅が雲の上なので、住所不定、無職になります。仕事は、地上見守り役でもいいけど。設備として、地上との往復エレベーターかネコバスを、家主様に、チャーターお願いします。
雲の上の住民税、固定資産税はなしで♪ お家賃もシニア割引で、ご考慮を。
あ、もし「雲の上」は、行ったきりで帰ってこれない片道切符ということでしたら、それで移住もok(笑)。永住権をください。
無事に引越できたなら、飛行機に搭乗中の皆さんに、雲上人として、旅の安全を祈るご挨拶もできそうです。古き良きアメリカ映画「トワイライトゾーン」※1に出てきそうな世界でございます。
ほほほ、Von voyage!
※1「トワイライトゾーン」 1959年のTVシリーズが元ネタだが、その後、何度も映画化、TVシリーズ化されている。超常現象、SFホラーのジャンル。日本で言うと「世にも奇妙な物語」かな?
第二希望●好きだった(好かれてた)人の心の中●
→この際、身体は今の住所に置いて行っても、よござんす。魂だけで、ヒュルリと、好きな人の心の中へ。気難しげなタイプより、ほわっと明るいタイプがいいですね。例えば、中学時代、好きだと言ってくれた、S君の心の中あたりがいいかな。私が「好き」より「好かれてた」方が、居候しても優しく対応してくれそうですし。
あ、他に、彼の初恋の相手とか娘とか母とか、彼が「心の中に住まわせてもいい」って思った相手、ライバルなどがたくさん居てもok。シェアハウス感覚で、わいわいがやがや、賑やかに住みます。流れる音楽は、魂の集団だけに、ソウルミュージックでしょうか。
異年齢交流ができる方が楽しみです。BBAばかりでは、つまらないですからね。
心の広〜い相手なら、スペースいっぱいありそうだし、心の中の同居人の皆さんと「ミクロの決死圏」※2 旅行をするのも楽しそうです。旅のお礼に、私どもが、腫瘍を取り除いて差し上げることもあるかもしれませんね。
あ、これは「はたらく細胞」※3 化計画とも言えそうです。
※2「ミクロの決死圏」 1966年、アメリカSF映画。外科手術ができない要人の体内に、ミクロ化した潜水艦と医師らを含む5人のチームを送り込み、手術をさせるというもの。アカデミー賞美術賞など受賞。
※3「はたらく細胞」 漫画(講談社)、TVアニメ。ブラックな職場(からだ)で、過重労働を強いられている細胞たちのけなげな姿(!)を描く。
うふふ、お題をいただいて、ブログに書くのは、楽しいですね。
お題を想像力で膨らませて、自分なりの感覚で文字に落としていく。ボケ防止にも良い、心の旅でございます。今は本物の旅ができないご時世だから、よけいに嬉しいものです。ではでは♪ またお会いできれば幸いです。