元編集者のナゾとき☆日記

ミステリー系のTVドラマ・映画・漫画の感想や生活実感コラムをつれづれなるまま書きます。

へバーデン結節って奴とのお付き合い〜サンタではなくガタがきた〜

出不精と書くつもりが、デブ症と変換すべきかと思い悩む60代のおばちゃんです。

寒くてスポーツジム通いが億劫になり、引きこもりが続いています。まだコロナ禍は続いているし、人と会っても喋るな・食べるな・飲むなというご時世。自宅ではちょいと口寂しくて、しょっちゅうおやつを食べてしまいます。案の定、太りました。

でね、これは氷山の一角であります。クリスマスにサンタじゃなくて、ガタが来てます。

▶︎ガタその1◀︎

腰痛。ぎっくり腰。さらに、巻き爪・嵌入爪もひどくなり、一時期は歩くのも面倒になりました。漫画『アルスラーン戦記』に出てくる、侵略者の太った王様のごとく、歩くのが面倒になった時期も・・・・。

▶︎ガタその2◀︎

気づいたら、左手の人差し指の第一関節から先が曲がっています。骨折とかした覚えもないのですが、なぜか曲がっています。ネットで調べたら、へバーデン結節とかいうみたいです。

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↑人差し指の先が曲がってます。結婚指輪を外したら、束縛感が減りました(笑)。

痛みがひどい時は、この記事を書くためのキイボード操作まで億劫になります。この結節は更年期以降の、なぜか女性に多く見られるとか。

以前、親戚の叔母の人差し指も、第一関節から先が少し曲がっているのを見かけたことがあります。ご本人は「長年、お店で重たい鉄鍋を使ってきたから、かしらねえ」と苦笑していました(親戚は、宇都宮で餃子屋を経営しています)。

実際になってみると、案外、不便です。例えば、キイボードのf、t、r、v、gあたりに触る指先が痛い。ローマ字変換に支障あり、なのです。

年取ってみないと、分かんないことって多いです。

 

人間を、建築物に例えるなら、今の私は築30年40年越えくらい(ビルは、竣工した時を「成人」扱いだと考えてみました)。ガタがきても仕方ないんですかねー。

あー、そういえば、ビルと似てるのはまず水回りにガタが来るっていうか。メンテナンスが要ることですかねー。「トイレが近くなる」とか「夜中にトイレに起きる」とか。

これって、人間の体の水回りなのかな、と思う今日この頃です。

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↑水も滴るイイ女、というワケではありません(笑笑)。