ソコツでウカツな、ポンコツおばちゃんの自省録です。
あー! 本日やっちまった哀しみは、「昨夜炊きたてで、めちゃ美味かったご飯」の残りを、今朝まで放置したために、ダメにしちゃったことです。
スーパーで普段5キロ2500円以上する「つや姫」が、たまたま2000円くらいでセールしてたのを見つけて、嬉しくなって、ホイホイ運んできて、炊いたっつーのに!
昔、祖母から「ごはん残したら、お百姓さん※1 にゴメンナサイ言いなさい」と言われて育った私ですが、今日はホントに、そんな気になりました! ごめんなさい!
※1「お百姓さん」というのは死語あるいは禁止の言葉かもしれません。ただ祖母がそう言っていたので、書きました。もしご不快の方がいらしたら、ごめんなさい。
▶︎お米の保管は◀︎
わが家では、買ってきたお米を、米びつではなく、ペットボトルに分け入れて、1本ずつ使っています(5キロだと、2リットルのペットボトルに約4本です)。使いかけた1本だけは冷蔵庫の野菜室に入れますが、それ以外のお米入れたペットボトルは、流し台の下の空間に収納しております。
このペットボトルに保管方式は、以前、米びつの中に小さな虫が潜り込んでいたのを見つけたときから採用(っていうか)しています。
▶︎お米の印象◀︎
それなりお米は各種試してみましたが、よそ様の評価と私自身の感想っていうのは、いろいろ違うんだなと感じています。
以下、個人的な感想です。*炊飯器との相性、研ぎ方、吸水時間などの状況にもよる
●コシヒカリ・・①新潟県魚沼郡産・・確かに美味いと思うのですが、いかんせん、お値段が高いので、わが家の生活レベルでは日常使いにはできず。魚沼産って、あちこちのスーパーでよく見かけますが、あんなにたくさん収穫できるほど、広いのかなあ?と少しギモンもあり。②千葉県産・・うちの炊飯器では、少し硬めの仕上がりになりがち。
●あきたこまち・・わが家の日常使い品。適度にふっくら、適度に甘くて好き。
●ななつぼし・・・北海道産のものは、なんとなくピラフ料理に合う感じ。洋風料理するときに使っています。
●つや姫・・スポーツジムの友人の実家が山形県の農家ということで、たまにおすそ分けしてもらって味を知ったブランド米。仕上がりは艶よく(すごく色白の美人さんに仕上がる)、もっちり、しっとりして、ホントに美味い。うちの炊飯器では、少し柔らかめに炊き上がる癖があります。
↑写真右下に見える黒い四角のものは、備長炭の小炭。入れると仕上がりイイ感じです。
▶︎米屋の息子が、言うことにゃ◀︎
昔、ホームパーティやったときに、米屋の息子だと名のる編集者がきておりました。彼いわく、「コメは研ぎ方次第で、もっと上手くなる」とか。
「コメに直接水をあたらせるな」とか「ザル入れて研ぐ」とか、「撫でるんじゃなくて、研ぐんだよ」とか「水が白くなくなるまで(=透明になるまで)研ぐ必要はないが、数回は繰り返せ」とか、細かいウンチクお兄ちゃん化してましたので、ここは話半分、私としましては「なるほどねー」とうなづいて聞き流してました。
また、知人である某ウォーターサーバー会社の広告部長さんは、「コメ研ぐときにこそ、いい水を使って。最初の水は、さっと研いで、すぐ捨てるからもったいないと思うかもしれないけど、乾いた状態のコメにとっては、何よりファーストコンタクトの水が重要。その水が、その後の味を決めるんですよ」と力説してました。
いずれも話半分、と思いつつ、私もやってみましたが、確かに、研ぎ方と最初の水は重要な気がします。お試しあれ。