元編集者のナゾとき☆日記

ミステリー系のTVドラマ・映画・漫画の感想や生活実感コラムをつれづれなるまま書きます。

その11.「ス」ガタミ(姿見)

▷日常生活の中で浮かぶ、由なきことを、
サ行のキイワードに言寄せて、綴ります◁

 

 

 

姿見、要は鏡ですけど、最近すっかり見てません。

顔とか姿とかがどうなっているか、自己認識が

非常にアマーく、あいまいになっております。

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仕事を辞めて、自宅にこもりましたので

まず化粧をしません。

コロナ禍のマスク生活で、ただでさえ

口紅をつけなくなりました。

顔に色合いっつうもんがありません。

 

冬場の寒い頃は、部屋着のまま

ロングのダウンコートを羽織って隠して

近所のコンビニなどにも行きました。

今は、薄着になったので、やってませんけど。

 

かつて出産直後とか、育児休業のころ、

これに近い状況になったことがありました。

 

さすがに、今、この状態はマズいと思い、

まず朝の着替えから、始めました。

(いやもぉ、当たりまえだのクラッカーなんですけどね)

       ↑古典的なギャグです

 

一説に「ボケは、着替えしないと進む」とか。

着替えるって行為は、自分の中に

社会性を身につけるってことですね(たぶん)。

 

身も心も、社会性を身につけて(笑)外出して、

 いろいろな人たちとすれ違って、ふと考えました。

 

自分が若かった頃は、

周りの中高年や熟年層が、まるで見えてなかったなあ…

自分もトシとっていくんだって、想像つかなかった…

 

鏡には、自分とその周りしか写ってなかったのか、

写っていても、見えなかったのか…

いや、見るつもりがなかったんですね…

 

見るつもりがないと、当たり前だが、見ない。

それどころか、見えない。「無い」に等しい。

 

人出で賑わうターミナル駅そばで、

ン10年の時間をカラダに蓄積した私と、

まだ数年の子どもや、20年ほどの時間を貯めた若者が、

同じ街で「今ココ」を共有してるって、なんだか不思議。

 

古い電池と、新しい電池が直列で並んでるみたいな?

(普段は、そんなことやらないのにね)

 

誰の身の上にも、等しく時間は流れるのに、

気づくのは、だいぶ時間がかかりました。

 

鏡を覗き込むことが減ったら、

自分も他の人も、ずいぶんとヒキで見られる

ようになりました。

 

▷ 本日の知見◁
世界でいちばん 見苦しいのは だあれ?

 

 

 

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