▷日常生活の中で浮かぶ、由なきことを、
サ行のキイワードに言寄せて、綴ります◁
「セ」イリ(整理)+整とん
ためこむ癖があります。
お金は貯まらないのに、モノはよく溜めます。
そのくせ春は「何でも捨てたい」衝動にかられます。
まずは「使う」「迷う」「不要」の三段階に
区分するため、袋や箱を使います。
と思ったら〜、
紙袋などをため込みすぎて、
スペースとっていることに気づき、
その「整理整とん」から始めることに!
トシのわりにビギナー主婦なもんで、
作業は、まるで「しつけられてない犬の散歩」のよう。
あっち行ったり、こっち寄ったり、うろうろ。
以下、作業しながら、
ノスタルジーにもお付き合いください!
〜紙袋の巻〜
ブランド物の紙袋が捨てられません。
ハイブランドの袋は、作りも頑丈なことが多いから、
とか言い訳しながら。
紙袋で持ち手も紙という、ヤワな代物は、
未練なく捨てられます。
かつて、品物が過剰に包装された時代がありました。
そこそこのお値段する商品は箱に入れられ、
包装紙に包まれ、紙袋に入れられ、・・
過保護のカホコさん的な三重包装。しかも
袋も箱も、無料でした。
今も、高額商品だったらアリなのかもしれないけど。
当時は、包装紙から「ブランド」でした。
某デパートなどは「バラの包みの✖️✖️や〜♪」と
CMで歌っていたくらいです。
そのころ、スーパーPは「D丸の包装紙でお包みします」
というやり方で、ビミョーにブランド感の
上げ底な作戦を、展開していた記憶があります。
安くてもちょっとだけ高く見えるのに目が眩んだ(?)
実家母が、「お使いモノ」を購入するときに、
利用していたことを自慢?していたもので。
いや、カミヨ(紙よ;神世)の、昔の話ですな。
〜レジ袋の巻〜
レジ袋が有料になってからこの方、
買い物には、エコバッグを持参しています。
ゆえに、レジ袋のストックが少なめです。
(そのわりに、ぐしゃぐしゃでスペースとってたのは、
家族と私で、レジ袋のたたみ方が違うせいだと判明)
レジ袋の不足解消のため、時々、
スーパーのレジで、レジ袋を買うことがあります。
一枚につき3〜5円なり、です。
たまにドラッグストアで「100枚入り」などを買います。
これが難物で、毎回、悩みます。
大きさの表示が、東日本と西日本で違うようです。
某スーパーで売ってたレジ袋には、
「東日本30号=西日本40号」とか書いてあります。
「横○㎝× 縦○㎝×マチ○㎝」といったサイズ表示や
図解もあるけれど、店内で見ても
イマイチ、ピンとこないものです(私だけ?)。
また、某ドラッグストアのPBは、
「15ℓ 」とか「20ℓ」とかの容量表示がメインで、
脇にサイズ表示があり、さらに小さい文字で
「500mlボトルが×本くらい入るサイズ」と例示あり。
私のようなシンプル頭にはヨシヨシ、分かるわい
だけれど、、、でもでも、メーカーさん、
本気で、消費者に優しい表示を目指すなら、
もっと、大きな文字で、書かんかいっ(笑)。
ちゃんと統一してくれないと、
レジ袋革命??起こすよっ(笑)とか言ってみます。
…とは、かつて愛読した漫画※1 からの、受け売りです。
袋の話が、横道それまくって、失礼!
これもまた、袋には、奥行き(マチ)が必須という
ご縁でしょうか。あ、一枚5円程度だし。
おあとがよろしいようで。
※1 「杖と翼」作・木原敏江、小学館・刊、文庫本サイズ全4巻、電子書籍もあり。
▷本日の知見◁
ふところ深く 忍耐強さが 売りだから
お袋さん って呼ばれるんかい