元編集者のナゾとき☆日記

ミステリー系のTVドラマ・映画・漫画の感想や生活実感コラムをつれづれなるまま書きます。

その10.「セ」イリ(整理)

▷日常生活の中で浮かぶ、由なきことを、
サ行のキイワードに言寄せて、綴ります◁

 

「セ」イリ(整理)+整とん

 

 ためこむ癖があります。

お金は貯まらないのに、モノはよく溜めます。

そのくせ春は「何でも捨てたい」衝動にかられます。

まずは「使う」「迷う」「不要」の三段階に

区分するため、袋や箱を使います。

 と思ったら〜、

 

紙袋などをため込みすぎて、

スペースとっていることに気づき、

その「整理整とん」から始めることに!

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 トシのわりにビギナー主婦なもんで、

作業は、まるで「しつけられてない犬の散歩」のよう。

あっち行ったり、こっち寄ったり、うろうろ。

 

以下、作業しながら、

ノスタルジーにもお付き合いください!

 

〜紙袋の巻〜

ブランド物の紙袋が捨てられません。

ハイブランドの袋は、作りも頑丈なことが多いから、

とか言い訳しながら。

紙袋で持ち手も紙という、ヤワな代物は、

未練なく捨てられます。

 

かつて、品物が過剰に包装された時代がありました。

そこそこのお値段する商品は箱に入れられ、

包装紙に包まれ、紙袋に入れられ、・・

過保護のカホコさん的な三重包装。しかも

袋も箱も、無料でした。

今も、高額商品だったらアリなのかもしれないけど。

 

当時は、包装紙から「ブランド」でした。

某デパートなどは「バラの包みの✖️✖️や〜♪」と

CMで歌っていたくらいです。

 

そのころ、スーパーPは「D丸の包装紙でお包みします」

というやり方で、ビミョーにブランド感の

上げ底な作戦を、展開していた記憶があります。

安くてもちょっとだけ高く見えるのに目が眩んだ(?)

実家母が、「お使いモノ」を購入するときに、

利用していたことを自慢?していたもので。

 いや、カミヨ(紙よ;神世)の、昔の話ですな。

 

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〜レジ袋の巻〜

 レジ袋が有料になってからこの方、

買い物には、エコバッグを持参しています。

ゆえに、レジ袋のストックが少なめです。

(そのわりに、ぐしゃぐしゃでスペースとってたのは、

家族と私で、レジ袋のたたみ方が違うせいだと判明)

 

レジ袋の不足解消のため、時々、

スーパーのレジで、レジ袋を買うことがあります。

一枚につき3〜5円なり、です。

たまにドラッグストアで「100枚入り」などを買います。

これが難物で、毎回、悩みます。

 

 大きさの表示が、東日本と西日本で違うようです。

某スーパーで売ってたレジ袋には、

「東日本30号=西日本40号」とか書いてあります。

「横○㎝× 縦○㎝×マチ○㎝」といったサイズ表示や

図解もあるけれど、店内で見ても

イマイチ、ピンとこないものです(私だけ?)。

 

また、某ドラッグストアのPBは、

「15ℓ 」とか「20ℓ」とかの容量表示がメインで、

脇にサイズ表示があり、さらに小さい文字で

「500mlボトルが×本くらい入るサイズ」と例示あり。

私のようなシンプル頭にはヨシヨシ、分かるわい

だけれど、、、でもでも、メーカーさん、

本気で、消費者に優しい表示を目指すなら、

もっと、大きな文字で、書かんかいっ(笑)。

 

ちゃんと統一してくれないと、

レジ袋革命??起こすよっ(笑)とか言ってみます。

 

その昔、メートル法という、統一計量法が浸透したのは、

フランス革命サンジュスト派の功績だったんだよね。

…とは、かつて愛読した漫画※1 からの、受け売りです。

 

袋の話が、横道それまくって、失礼!

これもまた、袋には、奥行き(マチ)が必須という

ご縁でしょうか。あ、一枚5円程度だし。

 

おあとがよろしいようで。

 

※1  「杖と翼」作・木原敏江小学館・刊、文庫本サイズ全4巻、電子書籍もあり。

 

  

▷本日の知見◁
ふところ深く 忍耐強さが 売りだから
お袋さん って呼ばれるんかい